2011年08月15日
天草旅行 1
てらぴです。
今回は日本の宝島、天草レポート第1弾
先週、神戸から妹一家らが熊本に遊びに来てくれたので、総勢10名で天草旅行に行ってきました。2日間、ずっと好天に恵まれ、最高の夏休みとなりました。
9時半頃に九品寺の我が家を車2台で出発、一路、三角西港に向かいました。明治期に築港された近代的な港湾で、その後の開発が反対側の現在の三角駅周辺へと移ったことなどから、当時の岸壁や雰囲気がそのまま残されている魅力的なスポット。
大好きな小説「坂の上の雲」がNHKの大河ドラマ化されていますが、横浜港のシーンなどでこの三角西港はロケ地として使われています。(ちなみに、ドラマでは熊本大学の五高記念館などもたくさんロケ地として使われています。)ドラマではCGがかなり加えられていますし、天草という設定ではないのですが、雰囲気は満喫できました。
ここから一号橋を渡って、いよいよ天草へ入ります。まずは本渡を目指し、そこでお昼ご飯を食べようという計画。
実は熊本に赴任してから、天草へ本格的に入るのは初めて。美味しい店の情報をたくさん友人たちから教えていただきました。
小さい子どももいたことから、いろいろ悩んだ挙句、「海老が食べたい!」という妹の強い意見が通り、本渡市街の少し手前にある「海老の宮川」で食事を取ることに決めました。
一同の注文は海老天メインの上天丼派と、かき揚もついた宮川丼派に大別されたのですが、私は後者。とにかく海老があんなにたくさん乗った天丼は初めて食べたなあ。ご飯のボリュームもすごくて、もう本当に満腹
甥っ子が食べていたエビフライ定食も、義弟が食べていた海老おどり定食も旨そうでした。平日の昼間でしたが、私たちが12時ちょうど位に入ってからどんどんお客が入ってきて、出る頃には満席でした。
お次は1日目のメイン、ずーっと行きたかった「イルカウォッチング」です。車で五和町に向かいます。
海老を食べながら電話で予約していたのですが、予定の時間よりかなり早く着いたので、目の前の「通詞島」に渡ることにしました。この島にも橋が架かっているんですね。
島の高台のユメールから見た海の光景です。本当に青い海、青い空で素晴らしかった!
沖合いにはたくさん、イルカウォッチングの船が見えました。目を凝らしてみたのですが、イルカは陸上からは見えません。ちゃんと、いるのかなあ~
その後、海岸沿いに島をぐるりと一周。綺麗な景色を堪能してから、また天草下島に戻り、イルカウォッチングの受付へ。
私たちが利用したのは、イルカマリンワールドという会社。たくさん船も持っているようで、インターネットからも電話でも予約可能で便利でした。他にもたくさん会社はあるようです。
天気もよかったせいか、平日なのに待合所はたくさんの人でごった返し。もっとガラガラなのかなあと思ってたので、びっくりするくらいの人がいました。
しばらく暑い待合室で待ってから、名前を呼ばれて、さあ乗船。漁船タイプの船も多いようですが、私たちが乗ったのは、大型クルーザータイプの「星羅Ⅲ」。とっても綺麗な船で、ラッキー!いるかのぼりも迎えてくれました
通詞島の沖合いまでは5分程度。気持ちいいクルーズを楽しんでいるうちに、イルカスポットに到着。後部の座席に座っていたのですが、「どうぞ、前で見てください」との合図で、乗客はいっせいにクルーザーの前部に向かいます。
ふと海に目を転じると、そこにはイルカの群れ!期待値は低めで数頭見れればいいんだろう、って思っていたのですが、全部で30頭はいたのでは?船のすぐ近くを併走してペアや親子らしきイルカが泳ぐ姿を見て、大興奮!
イルカなんて水族館やイルカショーなどでお馴染みだし、って高をくくっていたのですが、野生のイルカがあんな群れで、しかも目の前で泳いだり、飛び上がったりする姿を見ると本当に興奮してしまいました。
一生懸命、ポスターで見るようなジャンプした瞬間の写真を狙いましたが、そう簡単にはいきません。イルカはずっと跳ねているわけでも、水上に出てくれるわけでもなく、なかなかリズムが掴めず仕舞い。
写真には撮れませんでしたが、かなりの大ジャンプをしているイルカも見れたし、本当に価値ありました。
結局、出港してから1時間たっぷり、イルカの群れと一緒になったり、離れたりしながらクルージングを満喫。太陽の日差しはとても厳しかったのですが、海上はさわやかな風が吹き渡り、ライフジャケットをしていてもほとんど汗はかかずにすみました。
港に戻ってから、サービスのアイスクリームを食べながら、大人も子どもたちも「こんなにすごいと思わなかった。よかったわあ。」と口を揃えてました
(天草旅行2へ続く・・・)
今回は日本の宝島、天草レポート第1弾
先週、神戸から妹一家らが熊本に遊びに来てくれたので、総勢10名で天草旅行に行ってきました。2日間、ずっと好天に恵まれ、最高の夏休みとなりました。
9時半頃に九品寺の我が家を車2台で出発、一路、三角西港に向かいました。明治期に築港された近代的な港湾で、その後の開発が反対側の現在の三角駅周辺へと移ったことなどから、当時の岸壁や雰囲気がそのまま残されている魅力的なスポット。
大好きな小説「坂の上の雲」がNHKの大河ドラマ化されていますが、横浜港のシーンなどでこの三角西港はロケ地として使われています。(ちなみに、ドラマでは熊本大学の五高記念館などもたくさんロケ地として使われています。)ドラマではCGがかなり加えられていますし、天草という設定ではないのですが、雰囲気は満喫できました。
ここから一号橋を渡って、いよいよ天草へ入ります。まずは本渡を目指し、そこでお昼ご飯を食べようという計画。
実は熊本に赴任してから、天草へ本格的に入るのは初めて。美味しい店の情報をたくさん友人たちから教えていただきました。
小さい子どももいたことから、いろいろ悩んだ挙句、「海老が食べたい!」という妹の強い意見が通り、本渡市街の少し手前にある「海老の宮川」で食事を取ることに決めました。
一同の注文は海老天メインの上天丼派と、かき揚もついた宮川丼派に大別されたのですが、私は後者。とにかく海老があんなにたくさん乗った天丼は初めて食べたなあ。ご飯のボリュームもすごくて、もう本当に満腹
甥っ子が食べていたエビフライ定食も、義弟が食べていた海老おどり定食も旨そうでした。平日の昼間でしたが、私たちが12時ちょうど位に入ってからどんどんお客が入ってきて、出る頃には満席でした。
お次は1日目のメイン、ずーっと行きたかった「イルカウォッチング」です。車で五和町に向かいます。
海老を食べながら電話で予約していたのですが、予定の時間よりかなり早く着いたので、目の前の「通詞島」に渡ることにしました。この島にも橋が架かっているんですね。
島の高台のユメールから見た海の光景です。本当に青い海、青い空で素晴らしかった!
沖合いにはたくさん、イルカウォッチングの船が見えました。目を凝らしてみたのですが、イルカは陸上からは見えません。ちゃんと、いるのかなあ~
その後、海岸沿いに島をぐるりと一周。綺麗な景色を堪能してから、また天草下島に戻り、イルカウォッチングの受付へ。
私たちが利用したのは、イルカマリンワールドという会社。たくさん船も持っているようで、インターネットからも電話でも予約可能で便利でした。他にもたくさん会社はあるようです。
天気もよかったせいか、平日なのに待合所はたくさんの人でごった返し。もっとガラガラなのかなあと思ってたので、びっくりするくらいの人がいました。
しばらく暑い待合室で待ってから、名前を呼ばれて、さあ乗船。漁船タイプの船も多いようですが、私たちが乗ったのは、大型クルーザータイプの「星羅Ⅲ」。とっても綺麗な船で、ラッキー!いるかのぼりも迎えてくれました
通詞島の沖合いまでは5分程度。気持ちいいクルーズを楽しんでいるうちに、イルカスポットに到着。後部の座席に座っていたのですが、「どうぞ、前で見てください」との合図で、乗客はいっせいにクルーザーの前部に向かいます。
ふと海に目を転じると、そこにはイルカの群れ!期待値は低めで数頭見れればいいんだろう、って思っていたのですが、全部で30頭はいたのでは?船のすぐ近くを併走してペアや親子らしきイルカが泳ぐ姿を見て、大興奮!
イルカなんて水族館やイルカショーなどでお馴染みだし、って高をくくっていたのですが、野生のイルカがあんな群れで、しかも目の前で泳いだり、飛び上がったりする姿を見ると本当に興奮してしまいました。
一生懸命、ポスターで見るようなジャンプした瞬間の写真を狙いましたが、そう簡単にはいきません。イルカはずっと跳ねているわけでも、水上に出てくれるわけでもなく、なかなかリズムが掴めず仕舞い。
写真には撮れませんでしたが、かなりの大ジャンプをしているイルカも見れたし、本当に価値ありました。
結局、出港してから1時間たっぷり、イルカの群れと一緒になったり、離れたりしながらクルージングを満喫。太陽の日差しはとても厳しかったのですが、海上はさわやかな風が吹き渡り、ライフジャケットをしていてもほとんど汗はかかずにすみました。
港に戻ってから、サービスのアイスクリームを食べながら、大人も子どもたちも「こんなにすごいと思わなかった。よかったわあ。」と口を揃えてました
(天草旅行2へ続く・・・)